レキオスコラム 2020年9月号

「新しい賃貸経営へ舵を切る」

9月になりますが暑さはまだまだ衰えず、沖縄県下においてはコロナ感染拡大の勢いも収束が見えない状況です。

さて、アパート経営では居住用賃貸と事業用賃貸にリスクの差が出ています。
店舗・事務所物件が多いオーナーは投資資金に対しての家賃は高収入ですが、景気動向やコロナのような不測の事態には弱さが出た結果となってます。
投資の基本は分散投資とよく言われますが、収入は事業用賃貸と比べると高くはないが安定の居住用、利益は高いがリスクのある事業用、さらに高利回りではあるが更にリスクの高い民泊等と全体的にどこにリスクを取れるのかを考える時代となってきました。

コロナの影響はいつまで続くか分からない為、民泊を早速、一般賃貸(家具付)に変更して収入を得ているオーナーもいます。一時的な不測の事態と見るか、時代が舵を切り始めたと新しい方向へ行くのか賃貸経営者として重要な判断を迫られています。

これから新築アパートをお考えの方も「建てれば儲かる時代」は終わりました。差別化もお金を掛ければ良いということも通用しなくなってきました。「住み心地の良い住環境の提供」をする視点に立って今一度考えてみましょう。

さて、あなたはどこへ舵を切りますか?

2020年9月1日
カセイ有限会社 宮城裕