レキオスコラム 2020年11月号

「繁忙期への備えは大丈夫でしょうか?」

いきなり繁忙期(1~4月)の備えと言われても早すぎるのでは?と思う方も多いと思います。

今、なぜ繁忙期に備えるという話しをするかと言いますと、繁忙期に退去を予定をしている入居者はそろそろ引っ越し先を本格的に考え出す時期だからなのです。
ほとんどの賃貸借契約は1カ月前までに退去の報告を行うことになっています。1月~4月の繁忙期を考えると逆算して11月頃から考え出し、12月~1月には意思決定し退去予告を行うことになります。
そこで、現在空室がある大家さんは繁忙期までそのまま待ちの姿勢で良いのか?それとも12月までに動いて満室にしておきたいのか?を決めて行動をとる決断の時期と言えます。

具体的に言いますと、通常11月・12月は入居が減少する時期となります。そこで1月入居を考えているお客様へ「年内家賃半額」「1か月フリーレント」など来年入居したいが年内で契約を結んでもらうサービス(早期契約特典)を考えてみましょう
1月頃になるとインターネットのポータルサイトにも沢山の物件情報が出てきます。その競争が始まる前にお得感を出して年内契約締結して1月からの利益確定(家賃獲得)をすることもひとつの戦略です。

一歩先に手を打つと賃貸経営の流れは変わります。

2020年11月1日
カセイ有限会社 宮城裕