レキオスコラム 2021年2月号

「自分の物件の家賃は正しいか?」というコラムを1月号に掲載しましたが、そこから満室経営へもう少し突っ込んだ具体的行動が知りたいとのお声がありましたので、続編として今月も書きます。

家賃査定は設備や築年数・間取りによってある程度分かりますが、入居希望者が最終意思決定するまでには様々なポイントがあります。最近は現地へ行き室内を見ないで契約することも有りますが、まだまだ最終的に現地室内を見て決める確率が高いのが現状です。

そこで、皆様は自分の物件に足を運んでますか?失礼な質問かもしれませんが、意外と管理会社任せになり殆ど物件に行ったことのないオーナーも珍しくありません。

オーナー自ら物件に行き、駐車場⇒エントランス⇒廊下⇒室内と歩いてみると色々と分かってくることがあります。単純な見方としては初めてこの物件に来た方が「住んでみたい!」と思うか?です。ゴミ置場・廊下エントランスのチラシゴミ清掃状況、つまり部屋に入る前に「ダメだな」と思わせる要素はないか?私はその点を最重要視しています。室内はプロの業者により仕上げてあるので殆ど問題はありません。第一印象というものは室内に入る前に決まっているということです。以前、女性一人暮らし予定の方を親子(父と娘)内覧で案内しました。階段踊り場にビール空き缶数本とタバコ吸い殻があっただけで父親から即却下になった経験があります。

室内だけでなく物件周りを含めた住環境をしっかり見渡してみませんか?一歩先に手を打つと賃貸経営の流れは変わります。

2021年2月1日
カセイ有限会社 宮城裕