レキオスコラム 2022年3月号

今年も確定申告の時期を迎えました。
皆様の申告関係は落ち着いたでしょうか。今回は確定申告する場合に経費漏れがないようにいくつかポイントを述べたいと思います。

税金が課税されるのは、収入金額ではなく、必要経費を差し引いた利益に対してです。そのため、何がどこまで必要経費になるのかは、最も基本的な知識となります。申告は過少申告だと税務署から指摘されますが、必要経費を申告せずに多く納税することになっても税務署は「もっと必要経費があるはずですが・・・」とは教えてくれません。つまり、知っている者だけが得をすることになります。

【携帯電話代金や車両代金】(ガソリン代・修理代金・車検・保険等)はプライベートと賃貸経営の割合によって按分して計上できます。

【セミナー参加料や資料代金】全額費用計上できます。もちろん賃貸経営関係のセミナーとなります。(領収書以外にセミナー資料等があると税理士も判断しやすいです)

【食事代やコーヒー代金】不動産業者等の賃貸経営に関する打合せ等は全額経費となります。(領収書に同席関係者の会社名や人数を鉛筆で書いておくと判断しやすいです)

【祝儀・香典等】賃貸経営関係者だと経費になります。(招待状やお礼状を取っておくと良いです)

2021年度の青色申告に間に合わない場合でも、今年はしっかりと領収書等を取って1円でも多く経費申告しましょう。
己を知り、一歩先に手を打つと賃貸経営の流れは変わります。

2022 年 3 月 1 日
カセイ有限会社 宮城裕