レキオスコラム 2022年6月号

梅雨入りした沖縄地方ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

最近「インボイス制度」が不安という質問を頂きます。そもそもインボイスってなに?と思われた方へ6月号・7月号の2か月に渡りじっくりと説明していきたいと思います。
消費税10%への引き上げにともない、2023年10月1日(令和5年10月1日)よりインボイス制度が導入されることになりました。インボイス制度とは、仕入税額控除(課税売上から課税仕入に関する消費税を控除すること)を受けるための新たな改正です。導入後については、今まで消費税を納める必要の無かった免税事業者についても影響があると考えられます。

インボイスとは「適格請求書」のことをいいます。全ての人が「適格請求書」を発行できるわけではなく、発行する要件として「消費税の課税事業者」でなければなりません。よって消費税は「消費者から預かった税金」ですので、国に納税しなければなりません。
ただし、1年間の課税売上高が1,000万円未満の事業者については納税が免除されています。これが消費税の「免税事業者」です。居住用物件の家賃には消費税が免除されている為アパート所有者は「免税事業者」が多いと思われます。
消費税を納めていない事業者である「免税事業者」はインボイス制度から除外され「適格請求書」を発行することができないことになります。
つづきは7月号にて

己を知り、一歩先に手を打つと賃貸経営の流れは必ず変わります。

2022 年 6 月 1 日
カセイ有限会社 宮城裕