レキオスコラム 2022年9月号

コロナ影響の中での3年目の旧盆が静かに終わり今年も終盤に入ってきました。9月から繁忙期まで賃貸経営を考える大切な時期となりました。空室のあるオーナーは管理会社担当者と中長期戦略を考えることをお勧めいたします。

そこで、前月からの続きで「家主が管理会社と上手く付き合う方法の3大ポイント」を解説したいと思います。

①「決断が速い」⇒決断が速いということは入居者へのリクエスト対応も早くなるということでテナントリテンション(入居者保持)に繋がります。決断を早くする為の情報を取っておくことが大切です。具体的には老朽化による修繕の時期だった場合(エアコン・給湯器・照明器具等)は事前に値段や経過年数を管理会社担当と決めておき事後報告でも良いとすることも決断の速さに繋がります。

②「運営方針が決まっている」⇒築古の建物なら後〇年後には解体予定だとか、来年度に全面防水塗装予定だとかの方針が決まっている場合は、雨漏り等によるリクエスト対応方法も違ってきます。その予定を担当者が知っておけば無駄な出費を防ぐことに繋がります。

③「自分の都合を押し付けない」⇒家主は管理会社をパートナーと思い発言や行動をすると信頼関係がとても良くなります。管理料を支払っているのだから何でもやってくれるという感覚ではなく、家主・管理会社・入居者の関係はビジネスでもあり人と人の信頼関係です。時にはワジワジ~することもあるかと思いますが自分の考え方次第で事態は好転します。

己を知り、一歩先に手を打つと賃貸経営の流れは必ず変わります。

2022 年 9 月 1 日
カセイ有限会社 宮城裕